前回の記事で、「FIKA HOUSE(フィーカハウス)は入居者自らがコーヒーの焙煎ができるシェアハウス」だと紹介しました。今回はこの焙煎についてもう少し掘り下げたいと思います。

・FIKA HOUSEに導入する焙煎機は？

FIKA HOUSEでは、富士珈機さんの焙煎機
『DISCOVERY(ディスカバリー)』
の導入を予定しています。

『DISCOVERY』がどんな焙煎機かというと、
「数々の業務用焙煎機、コーヒー関連商品を取り扱う富士珈機さんが
製品ノウハウを凝縮し機能はそのままに小型化を実現した製品」です。
自家焙煎コーヒー店にも導入されてるその実力は折り紙付きです。

・なぜ『DISCOVERY』なのか？

実際にコーヒーの焙煎をしてみると、色んな発見があります。
焙煎時の香り、コーヒー豆の大きさや色の変化、そして実際に飲んでみた時の味の違い…
焙煎が身近にあることでコーヒーはもっと楽しくなるに違いありません。

ただ一方で、個人でコーヒー焙煎をするのはなかなか難しいのもまた事実。
個人の焙煎手段には「手網」や「手回しロースター」などありますが、
焼き加減や焙煎後の豆の冷却ムラによって、満足に味を引き出せないことも多いです。
焙煎時の、豆の皮のカス(チャフ)の片付けも結構しんどい作業です。


自分の場合「じっくりゆっくり火をいれる焙煎がしたいと思い30分以上手回しロースターを回し続けた結果、右腕の痛みが引かなくなる」という笑えない経験も経ているので

・色んな設定で試行錯誤しながら味の品質を追求するため
・面倒臭さや負荷を極力排除するため
・そして何より生活の一部として定期的に焙煎を楽むため
これらの想いからDISCOVERYを導入候補としました。

先日、富士珈機さんを訪問し実物を拝見し、焙煎工程も見学させて頂きました。
正直あまりにスマートな焙煎工程に打ち震えました。

浅煎りも深煎りも自由自在、いつでも美味しいコーヒーが飲める家。
そんな理想な暮らしにこのDISCOVERYが重要な一役を担ってくれると信じています。

※DISCOVERYの紹介については、本家本元 富士珈機さんのWebサイトがオススメです。
興味のある方はあわせてぜひどうぞ。
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